ダイエット中の正しい食事!意外と知らない脂肪が落ちるメカニズム
今年こそは必ずダイエット成功させて、夏までに理想の体型になってやる!
と意気込みながらも
「ダイエットって筋トレとかランニング絶対しないといけないんだよなー…」
「ダイエット始めたらご飯食べちゃいけないんでしょ」
と間違った自分のダイエットに対する固定概念に囚われて結局来年の目標に…
でも、皆さんは知らないだけなんです。
脂肪が落ちるメカニズムを!
今回の記事ではダイエット初心者が意外と知らないダイエットの基本をお伝えします!
①そもそもダイエットってどうやるの?
ダイエットって毎日野菜とお肉しか食べられないんでしょ?しかも鶏胸肉ばっかり食べるんでしょ?と思っているあなた
それはまったくの間違いです、安心してください!
僕の中では、「ダイエット=脂肪を落とす」だと思っていて、体重の減りよりも
「鏡で体を見て絞れているか」を重視しています!体重ばかり意識していると無茶な食事をしがちです。
これ以降の記事で細かい計算とかは紹介しますが、
「自分の消費カロリーが摂取カロリーより多い=脂肪が減る」
これはいわば、「ダイエット成功のための公式」です。
この公式を基にしてある日のサラリーマンの脂肪燃焼を考えてみます。
「1日の消費カロリーが1800kcal」で「摂取したものが一個400kcalのケーキ3つ」だとします。すると「600kcal分の脂肪が燃焼された」と考えられます。
②ダイエット中特に気をつけなければいけない栄養素
しかし!消費カロリーより摂取カロリーが少ないのに脂肪が減っていかない場合も実はあります(泣)
主な原因は「タンパク質の不足」と「炭水化物の摂りすぎ」です。
⑴タンパク質の不足
タンパク質は主に「魚」や「肉の赤身」から摂取できる栄養素です。
タンパク質の不足→筋肉の減少→基礎代謝の大幅な減少につながります。
これは、消費カロリーの大半が「筋肉、内臓機能を維持する基礎代謝」によって生み出されるからです。
筋肉が減っていくことによって知らないうちに消費カロリーは減る最終的に、脂肪の減りが遅くなる…
これが「タンパク質の不足」によって招かれる問題です。
⑵炭水化物の摂りすぎ
最初に言っておきますが、
「炭水化物はダイエットの敵ではありません!」
むしろ、筋トレのエネルギー源になったり、筋肉の合成を手助けする「生きる上で必要不可欠な栄養素」です!
ただし、炭水化物を摂りすぎると、体内で「インスリン」というホルモンが分泌され、それが「脂肪を作る」というだけです。
どのくらいまでとっていいのかというのは個人差があるのでなんとも言えませんが、消費カロリーの45%くらいは糖質からとっても体重は落ちていくと思います。
僕の経験上では摂取カロリーのうち60%以上を糖質から取ってしまうと脂肪の落ちはかなり悪くなりますね!
③ダイエットするときって運動?食事?どっちが大事なの?
圧倒的に「食事」です。先ほども書きましたが、「自分の消費カロリーが摂取カロリーより多い=脂肪が減る」
運動をまったくしない人でも、食事に気をつけていれば確実に痩せていきます!逆に自分の限界まで運動したとしても、そのあと暴飲暴食していたら
その運動は無駄になります
ダイエットは「食事9割、運動1割」といっても過言ではありません。
④まとめ
今回はかなり大まかなダイエットの説明になってしまいましたが、この基本がダイエットにおいてとても重要!
ダイエット 結果出るまで 三ヶ月 (ダイエットの心構え)
夏までに理想の体を手に入れたいのならそろそろ動き出さないと間に合いませんよ!
僕も今ダイエット中です。
「ダイエットの基本は食事!」
これを1番の念頭において、僕と一緒に頑張っていきましょう!
追記:ダイエットの変化を楽しむため僕の上半身を添付させていただきます。