オーストラリアでホームステイ！メリットを考えてみた

「留学中ってみんなホームステイしがちだけど、どんな感じなの？」
「ネットで調べてみるとホストファミリーと住むの意外と辛いって聞くけど...」

こんにちは、オーストラリア留学生活一ヶ月と一週間となったとある大学生です。

今日は実際にホストファミリーと三ヶ月住んでみて感じた「ホームステイのメリット！」を僕の経験談に基づいてご紹介していきたいと思います。

最初に

僕の場合は、フィリピン出身のお母さん（スーザン）と、イギリス出身の50代くらいの女性（ジェニー）と三ヶ月住んでいました。

来る前は、フィリピン人のお母さんだけと聞いていたので、「え、この人誰！」ってなったのを覚えています笑

・海外の友達、特にフィリピン人の友達がめっちゃできました

僕が留学を始めたのが12月というのもあったのでしょうが、毎週末、時には週に2回以上フィリピン人コミュニティーのBBQやクリスマスパーティーに連れて行ってもらいました。

そのおかげで同年代の友達も作ることができて、日本の友達がいない寂しさを忘れることができました。

突如日本人一人だけのパーティーに参加するのはなかなかハードでしたが、一生懸命英語で話して相手のFacebookを聞いて、次の日連絡なんか来てみたりして。

「あー、英語話せなくてもなんとかなるもんだな」なんて思っちゃいました笑

・暇があったら「よし、ゴールドコースト行くよ」というスーザン

僕の家は有名なゴールドコーストから車で約40分くらいの場所でした。

そのほかにもクリスマス限定のめちゃ綺麗なイルミネーションや、現地の人しか知らないような場所に連れて行ってもらえました。

「はー、語学学校全然友達できない」なんて悩んでても、こういう旅行の間だけは忘れることができました。

電車も使わず、日帰りで快適で、しかも英語も勉強できて。こんな貴重なドライブはホストファミリーと一緒じゃなかったらできませんでしたね。

brisbane9125.hatenablog.com

・「英語で今日のこと聞かれる！」って思って強制的に勉強笑

[How was today’s school?]
[Are there many beautiful women in your school ?]
[How’s your classmate?]

などなど。スーザンは特に日本人のシャイな性格を気にしていたので、なんとか僕に話させようとしてきました笑

「家に帰ったら、スーザンにこんなこと聞かれるから、電車の中で考えておこう」みたいな感じで常に頭の中が自然と英語状態になっていました。

でもそうやって反復反復で、三ヶ月後にはだいぶスラスラ学校の感じと友達の様子を英語で話せるようになって。

シェアハウスとかだと、意外とルームメイトと仲良くなるのってないですから、この経験はホームステイならではないかと

・「門限なし」「シャワー使い放題！」正直めちゃくちゃ自由！

「ちょっと友達と飲んでて終電逃したから帰れない、ごめんなさい」と送ると

[No problem, have a great party]

「オーストラリアってシャワーの時間が決められているって言われたんだけど、朝も夕方もシャワー浴びていいの？」と聞くと

[There is no rule about shower, you can take a shower whenever you want!]

と、こんな感じで意外と自由！家事でやることって言ったら、自分の洗濯くらい笑
後は時々ご飯を作るのを手伝うくらい？かな

朝食、夕食、食べたければおやつも勝手に食べていいし、食べたいものがあれば伝えればいいだけ。

毎日毎日疲れている中、このサポートは有り難い。

・ホームステイが終了しても、私達は家族

ちなみに僕は今でもスーザンと連絡を取っています。

「私の可愛いオーストラリアの息子達」なんていって、よくFacebook に投稿しているのをみて「ホームステイして良かった」って思うことが多々あります。

僕がホームステイしてよかったって思う1番の理由は「寝食共にしたからこそ共有出来る思い出と、そこから生まれる深い人間関係を作ることができたこと」です。

もし、これから留学を考えている方がいたら是非、ホームステイを考えてみてください。