「英会話初心者必見!文章のイメージを膨らませる頻度を表す便利な副詞5選!」
今回は英会話初心者の方のための「使えたら超便利!頻度を表す便利な副詞5選!」の使い方をご紹介していきます!
「副詞」を使うのと使わないのとではあなたの文章の魅力が格段に変わってきます!
I agree with you.(ぼくも君に賛成だな)と、
I totally agree with you.(僕は君の意見にめちゃくちゃ賛成だよ!)
では、感じ方が全然違います。
2番目の文章の方が相手との心の距離がより近い感じがします。(僕だけかな?笑)
そもそも「副詞ってなに?」
「副詞」とは「文章中の名詞以外のものを修飾する言葉」です。例えばこんな文章があったとします。
I walk slowly when I am very tired.
(疲れてる時はゆっくり歩くよ)
この文章だと、「slowly」と「very」が「副詞」の働きをします。
「slowly」が「walk(動詞)」、「very」が「tired(形容詞)」を修飾しています。僕が思うに「副詞」は「文章全体のイメージをよりクリアにする便利な言葉」ってかんじですかね。
目次
1.「いつも〜」を表す副詞「Usually」
2.「normal」の副詞系「normally」
3.「10回中で言ったら3、4回かなー」の頻度を表す副詞「sometimes」
4.「ほとんど〜しない」をあらわす「rarely」
5.「人生で一回もないよ!」を表す副詞「never」
6.まとめ
1.「いつも〜」を表す副詞「Usually」
「いつもどのくらい寝てるの?」「いつもどのくらい勉強してるの」と聞かれた時に便利な副詞が「Usually」
例えばこんな会話
A:How much alcohol do you drink?
(毎日どのくらいお酒飲むの?)
B: I usually drink 2 cans of beer.
(いつもビール2缶くらいかな)
この感じだと1週間のうち5日くらいは缶ビール2本くらい飲んでその他の日は1本だったり、それより多かったりするよーってな感じ。
2.「normal」の副詞系「normally」
どのくらいの頻度かのイメージとしては「usually」と同じくらいかと思います。例えばこんな感じ。
He normally comes to school on time, but he was late this morning.
(彼はいつも時間通りに学校に来るけど、今朝は遅れてきたよ)
「usually」だけ使えばいいじゃんと思った方いらっしゃるかもしれませんが同じ言葉ばかり使うのは聞いてる方も話している方も非常に疲れますので、両方の言葉を使いこなせるようになっておくことをお勧めします。
3.「10回中で言ったら3、4回かなー」の頻度を表す副詞「sometimes」
「Usually」よりも低い頻度を表す副詞「sometimes」、僕はこんな感じで使うことが多いです。
His class is usually informative but,sometimes I feel bored.
(彼の授業はいつも有益だけど、時々僕はつまらなく感じるんだよね)
「usually」「normally」と組み合わせることで相手に対比のイメージを与えられる便利な副詞です。
4.「ほとんど〜しない」をあらわす「rarely」
「rarerl」は「ほとんど〜しない」を表す副詞です。頻度でいうと10%から20%くらい、「rarely」のみで否定をあらわすので「not」を置く必要はありません。
例えばこんなかんじ。
He rarely talks with other students. That’s why anyone have no idea about him.
(彼は滅多に他の人と話さないんだ。だから誰も彼について知らないんだよ)
When I started to study abroad,I rarely spoke in English.I wish I had had more self-confidence.
(留学を始めた時は、英語でほとんど話そうとしなかったね。もっと自信を持っていればよかったよ!)
5.「人生で一回もないよ!」を表す副詞「never」
実際僕が一番使う副詞は「never」かもしれません、なぜなら文章を思いっきり強調できるからです。
例えば
A:Have you seen him in this night club?
(彼をこのナイトクラブで見たことある?)
B: I’ve never seen him.
(一回も見たことがないよ)
または、「never」だけで返答することもできます。
A:Have you smoked before?
(タバコ吸ったことある?)
B:Never.
(一回もないね)
6.まとめ
頻度を表す便利な副詞を使うことで
「文章の主体がどのくらいその行為を行なっているのか」というのがより明確になって、相手のイメージをよりクリアになります。
また、副詞は一言だけでも合いづつになる
「exactly」「absolutely」「obviously」などがあるので今後の記事ではそんな便利な副詞をガンガン紹介していきます!
追記:二日酔いで一日水しか飲めなかった、俺の筋肉返せアルコール!